CyberZealは、Viettel Cyber Security(VCS)の日本における総代理店として、VCSが提供する24時間365日のセキュリティ監視サービス「Viettel SOC」が、米国公認会計士協会(AICPA)による国際的な監査基準に基づくSOC 2 Type1 認定を取得したことをお知らせいたします。
SOC 2 Type1 認定が証明するVCSの優位性
SOC 2 Type1 認定とは、サービス提供組織の内部統制がある特定の時点において適切に設計・導入されているかどうかを評価する監査認定です。
このたび、Viettel SOCは以下の3つの信頼サービス原則に準拠していることが報告されました:
- セキュリティ:システムやデータを不正アクセスから保護
- 可用性:サービスを安定して提供できる体制を確保
- 機密性:顧客情報の機密性を維持し、契約に準拠
このSOC 2 Type1 認定の取得により、VCSの組織体制、運用プロセス、技術基盤、運用チーム、そして独自開発された主要テクノロジー(VCS-CyCir、VCS-CyM、VCS-aJiant、VCS-NSMなどを含む)が、国際基準に準拠した体系的な設計となっていることが実証されました。これは具体的に以下の3つの要素を保証するものです:
- 包括的な内部統制:リスク管理の最適化とセキュリティインシデントの予防に向けた体系的なプロセスの確立。
- 厳格なコンプライアンス体制:情報の機密性維持、迅速なサービス提供能力、データ保護に対する揺るぎない取り組み。
- グローバルレベルの信頼性:顧客およびパートナー企業からの信頼獲得による、国際市場での競争力強化。
CyberZealとVCSによる日本のセキュリティ基盤強化
CyberZealは、VCSの革新的なソリューションとサービスを日本市場に展開することで、企業のサイバーセキュリティ体制の強化を支援しています。今回のViettel SOCによるSOC 2 Type1 認定は、VCSのサービス品質と信頼性の高さを証明するものであり、日本企業がVCSのセキュリティサービスを安心して導入できる重要な指標となります。
CyberZealは、今回のSOC 2 Type1 認定を契機として、VCSとのパートナーシップをさらに強化し、日本市場における最先端のセキュリティ監視サービスの提供体制を一層充実させてまいります。 高度化・複雑化が進む現代のサイバー脅威に対し、24時間365日体制による高度な監視と迅速な対応体制の構築は、組織において今や不可欠な要素となっています。 Viettel SOCは、重要な情報資産を守り、企業の事業継続性を支える中核的な防御基盤として機能します。
CyberZealは、今後も顧客の多様化するニーズに最適に対応すべく、VCSと協力して最先端のサイバーセキュリティソリューションの提供に邁進してまいります。